こんにちは!TM Moto Japanの久保です🏍️2026年7月5日(日)、兵庫県・神戸スポーツサーキットにて全日本スーパーモト選手権 第5戦・神戸大会が開催されました!今シーズンの全日本スーパーモト選手権は本当に西日本エリアが多いですね。TM Moto Japanからは6台がエントリー。関西勢が多いので関西メンバーにとっては地元大会となりました!今大会は朝から雨☔ 神戸スポーツサーキットはカートコースのため、路面の土を引っ張るのがNG。コース保全のためにダートセクションはキャンセルとなり、フルターマックでの開催となりました。私は雨のターマックの走行を初めて見ました。モトクロス感覚だと、あんなにも大粒の雨が降り続けたらもっと滑って転倒が続出するのでグリップ力やスピード域の違いにドキドキ!滑りやすいウェットコンディションの中、選手たちがどんな走りを見せてくれたのか……さっそくお伝えしていきます🏁🏁福地選手、両ヒート3位で表彰台獲得雨のサバイバルとなった神戸大会のハイライトは、福地康祐選手(S1 Open)が両ヒートとも3位でゴールし表彰台獲得したことです🏆その他にも、竹内裕弥選手(S1 Open)がヒート1で自身初入賞となる5位でゴール。新沼伸介選手(S1 Pro)がシーズン初の総合入賞するなどチーム全体として、次につながる収穫の多い週末となりました!■ S1 PROクラス#5 新沼伸介選手予選:3位|ヒート1:6位|ヒート2:4位|総合:4位ヒート1雨のターマックは新沼選手の得意分野!本人の調子も良く、今シーズンのベストリザルトを期待するレースでした。その予感のとおり、中盤までトップ5台でのバトルをしていましたが、すぐ目の前でジョシュア選手が転倒。巻き込まれて順位を落とすレース展開となりました。3番手で2コーナーへ。フロントブレーキが甘く外へ膨らんだところをインに入られ、さらにジョシュア選手に体当たり気味の接触で順位を落とす苦しい立ち上がりでした。3周目に「今、行けたな」という手応えをつかんだ矢先、なんと目の前で再びジョシュア選手が転倒……! 巻き込まれてフロントをすくわれ転倒してしまいました。すぐに復帰するも3台に先行を許す展開に。田淵選手をストレートでとらえ、離れていた呉本選手にも追いつき、最終周に「ここしかない」と渾身のねじ込みました🔥ヒート2巻き返しを狙ったヒート2!追い上げのレースとなりました。抜きどころの少ないこのサーキットで、フロントロースタートでなかったことが悔やまれます。ヒート2はオープニングで2コーナーの競り合いに敗れ6番手発進。前を行く金子選手のペースが上がらず抜きあぐねますが、3周目に前の2台がバトルする隙を突いて割って入り5位へ。続く周では2ストロークの藤田選手をストレートエンドでパスし、3位の小原選手を目指しました。約3秒のタイム差を少しずつ削るも、あと一歩届かず4位でチェッカー。総合4位で、今シーズン初の総合入賞。次戦からはまたダートセクションの多いコースになるので、そこでもきちんとポイントを取って、ランキングをもっと上げていきます!#03 梅田祥太朗選手予選:11位|ヒート1:11位|ヒート2:10位|総合:10位ヒート1神戸はターマック主体のサーキット!5連のフープス区間を含むダートセクションは梅田選手の得意どころですが雨でダートがキャンセルとなり、苦手なフルターマックでの戦いに……! 加えて今大会は、前日から続くギアトラブルとの格闘となりました。ヒート1はスタートをやや失敗。2コーナーでしっかり飛び込んで1台をパスしましたが、レース中にもギア抜けが2回発生しました。特に1コーナーのブレーキングポイントで抜けて大きくコースをはらむ場面がありヒヤッとしました。転倒のリスクと他選手への影響を考え、無理をせず安全策を選んでの走行となりました。ヒート2ギアトラブルの悪化を覚悟してのスタート。ウェットコンディションで前のライダーの転倒があった際にしっかりパスし、10位でチェッカーを受けました。クラッチにも違和感を覚えたためセーブ気味に発進し、2コーナーで1台をパスして11位へ。今度はシフトアップもできない状態に陥りましたが、最下位にならないよう後方を抑えつつ、自分のペースで淡々と走行しました。次戦は今シーズン2回目の名阪スポーツランド。前回はスタート形式次第で入賞できているので、良い位置を目指してこの夏しっかりトレーニングを積みます!■ S1 OPENクラス#5 福地康祐選手予選:9位|ヒート1:3位|ヒート2:3位|総合:3位🏆ヒート1雨の影響で大荒れとなったヒート1。冷静に走り続けた福地選手が3位でゴールしました👏ヒート1は目の前で他車が転倒したり、最終コーナーで2台が大きく飛んでいったりと波乱の展開でしたが冷静さを保ち続けることができました。5〜6周目まで前を行く森田選手を必死に追いかけましたが、タイム差が縮まらなかったのでポジションキープへ切り替えました。ヒート2ヒート2も好スタート!中盤からは唐澤選手との一騎打ちになり、ドキドキの展開でした!スタート後、前を行く真木選手・森田選手のペースが予想以上に速く、雨の中で無理に食らいつくのはリスクが高いと即座に判断しました。後方から唐澤選手が迫るも、落ち着いてブロックラインを取ることに専念。この策がぴたりとハマって3位を守り切れました!両ヒートまとめられて、最高の結果です!#21 竹内裕弥選手予選:10位|ヒート1:5位|ヒート2:13位|総合:8位ヒート1各コーナーでラインを変え、何としてでも前に行きたい気持ちがひしひしと伝わってきたヒート1。竹内選手にとって初入賞となる5位を獲得しました✨前を走る勝谷選手に何度も仕掛けたものの、最後までパスは叶わず。それでも初入賞は本当に嬉しいです!ヒート2スタートで少し出遅れ、ヒート1に続いて勝谷選手とバトルする展開に!勝谷選手がスリップダウンでコースアウトした際、自分もそちらに気を取られてコースアウトし、大きく順位を落としてしまいました。 すぐに4〜5台をパスして挽回しましたが、後半セクションで今度は自分がスリップダウンし転倒。入賞とは程遠い結果となりました。ヒート1で初入賞できた経験をしっかり生かして、今後も頑張っていきたいと思います!■ S2クラス#22 崎山涼也選手予選:5位|ヒート1:8位|ヒート2:9位|総合:8位ヒート1崎山選手にとって地元の大会!前日練習から調子が良く優勝を期待してしまうライディング!ヒート1でも前のライダーを抜けそうな勢いで走っていましたが転倒。悔しい結果となりました。調子自体は悪くなく、序盤は大きなミスもなく走っていました。前の選手を抜けそうだと感じ、追い抜くタイミングをうかがって、「次のコーナーで仕掛けよう!」と思ったところ、転倒してしまいました。悔しいです。ヒート2またも転倒。悔しい1日となりました。ヒート1の転倒を取り返そうと気合を入れて臨みましたが、その気合が空回りしてしまい、1周目のコーナーで接触転倒。幸い相手も自分も怪我はなく走り切ることができたものの、非常に悔しいレースとなりました。次のレースでは、絶対に入賞を目指して頑張ります!■ S1チャレンジ S2クラス#33 幸田桃香選手予選:14位|決勝:10位予選は苦手なハーフウェットのコンディションでタイムが伸びず苦しい滑り出し。幸田選手は「とにかく雨が降ってほしい」と願い続けていました。私も、自分の長いレース人生を含めてこんなにも雨を願った事はありません(笑)さすが幸田選手!幸運にも決勝は本降りのレインコンディションで迎えることができました☔決勝はスタートで前に出て、前の集団にしっかり食らいつけました。3台1パックのトレイン状態でチャンスをうかがってブレーキング勝負で飯田選手をパス! 終盤に自身のブレーキングミスで順位を落としてしまったのはとても悔しいですが、他のライダーと抜き差しできたレースだったので楽しかったです!🔧 現地展示も大盛況!METZELERレインタイヤは完売御礼今大会は雨の影響でダートセクションがすべてカットとなりましたが、そんな中でもTM Moto Japanのライダーを応援するため、会場へ足を運んでくださった方がいらっしゃいました🙌各レースでバトルが勃発するたび、観客席からも声が飛び、大きな盛り上がりを見せた今大会。現地ではLUBIRDのオイルやMETZELERタイヤの販売も実施しました。特にMETZELERタイヤのレインは「非常に走りやすい」との評判から、レース前に購入希望の方が続出し、なんと売り切れるほどの人気でした!次戦は2026年9月20日(日)、今シーズン2回目となる名阪スポーツランド(奈良県)! 各選手がどんな走りを見せてくれるか楽しみですね♪引き続きTM Moto Japanへの応援、よろしくお願いします!!今回の写真は、菜々子さん、肘爆photoさん、たかやすちゃんからいただきました!